講座内容
ヨーロッパには 「3日目の方がおいしいパン」 があります。
大きくてガシッと焼き込んだハード系のパンを、1週間かけ色々な食べ方で楽しみます。日本では店頭でよく 「焼きたて」 と言うポップを目にしますが、翌日販売できないと廃棄されるパンも少なくありません。食品ロス問題が叫ばれる今、ヨーロッパの伝統的なパン食文化から、もっと美味しいパンの食べ方を学ぼうと全国の有名ブーランジェがご当地小麦を使って焼いたパン3種類をご用意します。
(基本お持ち帰りいただく予定ですが、コロナの状況次第で、講座内での試食も予定しています)。
神奈川県 ムール ア・ラ ムール 湘南小麦(農林61号、南部小麦、ゆめかおり)
山梨県 ドイツパン職人工房 ヴァルト (ゆめかおり全粒粉、ライ麦)
茨城県 パン・アトリエ クレッセント (ゆめかおり全粒粉)
食べ方を知ると実に味わい深く、美味しいパン。それは子供たちに伝えたい、持続可能なパン食文化です。
農大カレッジ講座ページ → https://noudaisup.sa-advance.com/lectures/view/3455
講師 パン食文化研究室 青沼一彦 ゲスト 早川ゆかりブロートコネクター
2020年 同講座風景Facebookより → https://www.facebook.com/watch/?v=158683465966780